サンキューテクノスのミッション
豊富な経験による最適なビジネスモデルをご提供します
近年、水環境の悪化は著しく従来の浄水器やミネラルウォーターでは完全な安心が得られなくなっているのが現状です。単に「おいしい」だけでなく、現代の水事情に対応した安全な水が求められる時代です。東日本大震災の後、「水」をめぐり、消費者の間では大きな意識の変化が続いています。原発事故による放射性物質による影響拡大が次々と報道されると、ミネラルウォーターに対しても安全性に不安を感じる消費者が増加している状況です。特に、妊婦や乳幼児の親にとっては、その飲料水が本当に安全であるかどうかは重要な問題であり、安全性がはっきりしている商品を安心して買いたいと思うのは当然の心情です。このような時代において、数ある浄水機能のなかでもっとも優れたろ過機能を持つROシステムの普及と安全・安心のRO水の提供がサンキューテクノスの使命です。
RO水とは
ニーズに合ったご提案
水の現状
水道水の不安
近年、水道水に対する不安がミネラルウォーターや浄水器の普及に拍車をかけ、その消費量は急激に伸びています。以前では考えられないことですが、「日本の水は安全」という神話は確実にくずれています。では、本当にミネラルウォーターや浄水器の水は安全なのでしょうか?
浄水器が各家庭に普及して久しくなりますが、微粒のゴミや塩素は除去できても、化学汚染物質やバクテリア・ウイルスなどの細菌までは処理できないのが現状なのです。
何気なく飲んでいる水道水からこれだけの有害物質が検出されています。
- 除草剤(CNR,NIP)
- 洗浄用の有害溶剤(トリクロロエチレン,テトラク ロロエチレン,メチルクロロホルム)
- トリハロメタン類
- 工業薬品(塩化メチレンなど)
- 殺虫剤(スミチオン,ダイアジノン,ナフタレンなど)
- プラスチック可塑剤(シケオクチルフタレート,ジラ チルフタレートなど)
- 石油系多環芳香炭化水素(3.4ベンツピレンなど)
RO水とは
99%の不純物を取り除いた純水です
RO(逆浸透膜)システムの心臓部、メンブレンフィルタの孔の大きさは0.0001ミクロンで、水分子一つとかわりません。その為、RO孔は水分子のみを通過させ、99%の不純物を取り除くことが出来ます。水道水から純水(ピュアウォーター)を摂りだすことが出来るのがRO(逆浸透膜)システムです。
RO浄水器
他の浄水器システムとの違い
このシステムは、水を透過させてフィルタ内に容解物を付着させます。初めは、残留塩素やトリハロメタンなどもよく取れますが、浄水量によって効果がどんどん低下します。また濾過素材より小さい溶解物は透過してしまいます。(0.1ミクロン程度の除去能力のものが多い)
フィルタによっては不純物の吸着能力を超えたときに、それまで吸着した不純物が流れ出てくる事もあります。
このシステムは、セロハンのように見える半透膜の上に水を流す方法です。この膜には0.0001ミクロンの微細な孔があいていて、水以外のほとんどの物質を通さない性質があります。また通過できなかった不純物はそのまま外に排水として出すセルフクリーニング機能を備えている為、浄水器内部に汚れを溜めこむことなく高い浄水機能を長時間維持できます。
4段階高度浄水プロセス
① セディメントフィルタ
化学繊維のフィルタにより、5ミクロン以上の泥・錆・水垢などの微細な浮遊物を除去。メンブレン保護の役目。
② プレカーボンフィルタ
多量の上質な活性炭吸着により、塩素や塩素とアンモニアの化合物など、一部の有機化合物を除去。
③ メンブレンフィルタ(逆浸透膜)
0.0001ミクロンという微細な孔で、ウィルス・バクテリア・アスベスト・無機塩類・有害金属・放射性物質などを除去。
④ ポストカーボンフィルタ
メンブレンを透過するごく少量の気化塩素や微小有 機物 (異臭味など)を除去。
RO(逆浸透膜)浄水システム
逆浸透膜(RO)システムは水道水を原水として、0.0001ミクロンの逆浸透膜で、水中に含まれるあらゆる不純物の99%を除去し、純水を作り出します。
RO水ご利用用途
映像でRO水のご利用用途をご案内
集客力アップをお考えの店舗様
店舗に設置するモデル
店舗内、屋外にベンダーを設置し、店舗の集客、客単価の向上などの店舗の販促が主目的となる
ビジネスモデルです。但し展開によってはプラスαの収益にもつなげる事ができます。
スーパーマーケット、ドラッグストア、
ホームセンター、複合商業施設、商店街などの店舗内、または屋外に設置します。
導入方法には弊社が店舗の場所をお借りして運営する「弊社直営方式」とお客様が直接、機器を購入して運営する方式のいずれかとなります。
店舗への来場促進と+αの収益
小売店の販売課題は生涯客単価の向上にあると言われています。 従来の集客手段でもある安売りでは一時的な集客しか望めず、 ポイント還元にしても経費負担は多大なものとなっています。 不況下、経費を掛けずに集客する。そんな販売促進はないものか ?。 ウォーターべンダーは安全・安心の水の生活環境を提供することで、
小売店と消費者の間に来店の必然性という強い結び付きを生み出す ばかりか、収益ももたらす究極の集客手段です。
ウォーターベンダーは現代人の最も大きな関心事である安全・安心な水の利用環境を提供することで反復来店を促進するものです。しかもポイント還元に利用できるなど経費削減にも大きな効果を発揮します。玉子を切らしても困らないけど水はそうはいきません。毎日必要とするものが身近に手軽に入手できれば毎日でも足を運ぶのです。
買い物ついでの水、ではなく水のついでに買い物なのです。
ウォーターベンダー導入フロー
ウォーターディスペンサーのレンタル・販売
ディスペンサーの設置により、RO水をより快適に使用できます。
新たなサービスを提供したい(マンション)
マンション 水自動販売機ビジネスモデル
■水自動販売機設置の目的
- 1.入居者へのサービス向上。
- 2.他のマンションとの差別化。
- 3.水の売上による+αの収益。
- 4.安全・安心な水の提供によるイメージアップ。
■水自動販売機設置のポイント
- 1.これから導入する、機器の入替を検討するならRO水自動販売機であること。
理由:
東日本大震災を機にスーパーマーケットなどの量販店に水を買い求める人が増えていますが、水ならなんでもいいのではなく、"RO水であること"を確認して購入する人が増えています。 - 2.4リットル専用ではなく、大型ボトルに対応していること。
理由:
これからますますRO水の使用用途が増え、使用量が増えてくると、4リットルボトルでは小さすぎて面倒です。その為には、大容量の12リットルのボトルに対応した自販機が必要となります - 3.ディスペンサーが使用出来ること。
理由:
ディスペンサーの設置により、より便利に快適にRO水を使用できます。宅配水より経費も安く、切替も可能です。
ウォーターベンダー浄水プラン
高性能・多機能なウォーターベンダーを中心にした多様なRO水利用方法をご提案いたします。
■ウォーターベンダー本来の利用
■加圧タンク、滅菌装置を経由した食堂の厨房での利用
おすすめ商品
もっと沢山RO水を使いたい方に
大容量RO浄水器
学校、会社の社員食堂、公共施設、老人介護施設などに最適なモデルもラインナップ。
水道料金の削減をお考えの方
RO浄水器(プラント用)
病院、学校、公共施設、工場などの施設を水道水から井戸水に切替えてRO浄水システムを構築します。
目的
水の供給
持つことで災害時のリスク管理
※井戸水にトラブルがある場合は水道へ切替えて使用できます
特徴
システム概要。
- 1.本装置はタイマー設定により自動運転されます。停止中には、濾過塔の逆洗等を行ないます。
- 2.濾過塔の逆洗には、原水槽の水を使用し、濾過ポンプが運転されます。逆洗時には、その他の機器は停止します。濾過塔の逆洗もタイマー設定による自動運転となっています。逆洗が完了すれば、自動運転により造水が開始されます。
- 3.前処理設備
井戸ポンプからの水は原水槽に貯水されます。井戸水にはマンガン・鉄が含まれるのでSBS(還元剤)を注入します。水質によっては塩素注入、濾過後SBSを注入するシステムを採用します。原水槽の水は、濾過ポンプにより濾過塔に供給され、水中の懸濁物が除去されます。 - 4.逆浸透設備
濾過塔からの水は、安全フィルター・加圧ポンプを経て、逆浸透装置へ供給されます。安全フィルターの入口で防止剤が添加されます 生産水は生産水槽に貯水され生産水ポンプにより既設受水槽に供給されます。生産水ポンプ稼動時に、吐出管に次亜塩素酸ナトリウム(塩素)を注入して、生産水を滅菌します。
災害時のリスク管理
東日本大震災でも見られたように大きな災害では日常生活に必要なライフラインも寸断され、大きな問題となります。特に水は人間が生きていく為にかかせないものであるにかかわらず、被害は大きく、電気や通信に比べると復旧に時間がかかります。このシステムの導入により災害時のリスクが抑えられます。
地震などの災害時の復旧予測
マグニチュード7.3の場合 | 復旧までの日数 | |
---|---|---|
電気 | 停電率 16.9% | 6日 |
通信 | 不通率 10.1% | 14日 |
水道 | 断水率 34.8% | 30日 |
ガス | 供給停止率 17.9% | 53日 |
阪神大震災の場合 | 復旧までの日数 | |
---|---|---|
電気 | 250万世帯が停電 | 震災後7日でほぼ復旧 |
水道 | 130万世帯が断水 | 震災後30日でほぼ復旧 |
ガス | 80万世帯が供給停止 | 震災後60日以上かかった |
災害時の飲料水確保をお考えの自治体様
災害時の備えに
災害時に全ての水道が断水したら、私たちはまず飲み水の確保を考えるでしょう。TERESA EMERGENCYがあれば、川水や雨水を原水として、1時間に125Lもの飲料水(RO水)を確保できます。エンジンでポンプを動作させる方式の為、電機がない場所でも動作が可能です。
動作の流れ
- 原水温度 :5℃~45℃
- 原水TDS:1,000ppm以下
- ストレーナーは水底につけない様に入れる
- 砂、土、異物等を吸い込ませない事
- 有機化合物、臭い、色等の除去
- フィルター孔径5ミクロン
- 泥、錆、水垢等の微細な浮遊物を除去しメンブレンを保護
- 適正運転圧力8~10kg/c㎡
- 孔径0.0001ミクロン微細な薄膜
- 有機化合物、イオン化合物を除去
- 安心・安全なRO水
関連サービス
おすすめ商品
RO水のPB展開をお考えの店舗様
RO水充填機導入のメリット
ベンダーを設置するより、メリットが大きい場合があります。
■水道水を原水としてRO水を生成します。
- 1.今市場で注目されているRO水のペットボトルをPB商品化できます。
- 2.水道水は使用料が安く、自社生産によって生産コストが抑えられますので、高収益が得られます。
■1時間に2000本(500mL PET)/700本(2L PET)の生産能力があります。
オリジナルシュリンクでPB商品化。
RO水ペットボトル充填機導入の流れ
- 導入プランの検討
- 充填機の必要能力から仕様を決定
- テクニカル電子の役割:充填機の提案、導入プランの作成
- 設置場所の確認
- 工事内容の決定・見積り
- 契約の取交し
- 充填機の手配(60日)
- ペットボトルの手配
- 設置工事
- テクニカル電子の役割:充填機の設置、環境の構築
- 保健所への申請
- 保健所の検査
- 保健所の認可
- テクニカル電子の役割:認可の取得、生産指導
- テクニカル電子の役割:運営サポート、定期メンテナンス、保守